《きょう22日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』564/【DeNA】今季初登板で無失点、遅れてきた守護神・森原が掲げる「リリーフ陣の結束力」とは

三浦ベイの守護神が帰ってきた。
昨季29セーブで日本一の胴上げ投手になった森原康平(33)。

今年は右肩の違和感で出遅れたが、19日の中日戦で7回に中継ぎで今季初登板。
最速147㌔を計測し、1回を無失点に抑えた。

森原が今季初めて出場登録された17日、抑えで使うのかと三浦監督に聞いてみた。
万全の状態で昇格させたのなら、最初からそういう起用もあり得る、と思ったのだ。

しかし、番長は「リリーフです」と回答に含みを持たせた。
指揮官の言葉を森原本人にぶつけると、彼はニッコリ笑ってこう答えている。

「(監督は)さすがに1試合は(状態を)見たいんじゃないですか。
最初は(抑え以外でも)アピールだと思って投げますよ。アピールします!」

その森原は昨年から、いつもリリーフ陣の結束の強さを強調している。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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