《きょう15日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』563/【オンラインカジノ問題】オリックス山岡が「違法とは思わなかった」理由 ネットの闇に潜む魔の手とは

竹原の賀茂川の土手で父親が育てた桜並木 手前のクロスバイクは父親のピアノを売ったお金で買った

オンラインカジノ利用の疑いで書類送検されたオリックス山岡泰輔(29)は、警察の調べに「違法だとは全く思っていなかった」と供述している。
「カジノサイトに日本語で『違法ではない』と載っていたから」だという。

私は、山岡が過去に約2万7000円を賭けた海外サイト「GGPorker」にアクセスしてみた。
ここでは「違法ではない」との文言は確認できなかったが、カジノサイトを紹介する「PORKER TRIP」のようなサイトには確かに「合法」と書いてある。

これは日本のプロ野球の試合を対象としたカジノ「スポーツベット」のサイトも同様だ。
球界関係者によると、「そんなスポーツベットのサイトを運営する人間が球場に出入りしていることが、秘かな大問題となっている」そうだ。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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