健康にだけは自信があったのに、いや、今でもあるんだけど…

神楽坂通りでも桜が開花中

おかげさまで腰痛も蕁麻疹も早々に治まり、きょうは早朝から慈恵医大付属病院へ3カ月に一度の定期検診へ行ってきました。
朝8時前に到着し、血圧を測ったら119~90と最近では最も安定した数値が出て、ホッと一息つきながら8時半過ぎに採血。

血液検査で前回並みの数値が出ればとりあえず一安心だなあ…と思っていたら、そうはいかなかった。
詳述は控えますが、一部の数値が過去最悪を示しており、担当医曰く「このままいけば糖尿病の治療をしなければなりません」。

あちゃー…。
今年は例年以上に寒くてなかなか自転車に乗れていない半面、食事とアルコールの摂取量は減っていなかったから、ある程度は覚悟していたけれど、はっきり「糖尿病に近づいた」と宣言され、さすがにズーンと凹んでしまいました。

だからといって落ち込んでばかりもいられず、いったん帰宅すると、昼食を取ってから原稿を1本書き、編集さんに送信。
お昼ご飯を食べてから久しぶりに東京ドームへ。

グラウンドで知人友人と雑談し、今年の巨人について情報収集。
その最中、巨人の広報部長に声をかけられ、某社が申し込んだ僕のインタビュー企画は現在調整中とのこと。

え? 何のこと?
広報部長に聞き直し、しばらく前、自分が某メディアからインタビューを請け負っていたことをすっかり忘れていた、ということを思い出しました。

最近、自分の健康状態ばかりが気がかりで、この重要な仕事が頭から抜け落ちていたのです。
大丈夫かなあ、おれ。

その後、水道橋から荻窪に足を運び、行きつけのヘアーサロンD’sで白髪伸び放題だった頭の散髪と髪染め。
やっとスッキリしたし、明日から暖かくなるそうだし、気分を変えて週末を迎えたいなぁ…大切なお仕事は忘れないようにして。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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