《きょう18日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』559/【DeNA】大谷に続けるか いよいよ球団主導で始まった二刀流選手育成の現状と問題点

今年はそろそろ、大谷翔平(30)に継ぐ二刀流が現れるかもしれない。

楽天キャンプでは、外野手・辰己涼介(28)が投手デビューを目指し、ブルペンで最速152㌔の直球を披露。
日本ハムでも、新庄監督(53)が投手・山﨑福也(32)のDH起用プランを明かしている。それやこれやで二刀流が本格的ブームになりそうな気配なのだ。

そうした中、DeNAで球団初のプロジェクトとして二刀流選手の育成に着手。
23年、ドラフト3位入団の高卒2年目・武田陸玖(19)を「ハマの二刀流」で売り出そうと、本拠地のオープン戦で一軍デビューさせた。

11日は野手として代打出場し、遊ゴロ。
12日には8回に4番手で登板し、1回21球、広島・林に2ランを打たれて2失点だったが、武田陸本人は手応えを得たようで…。

この続きはきょうの東スポWEB(当ホームページ右下のバナーからアクセスできます)、及び夕刊の東スポ、中京スポ、大スポ、明日以降の九スポで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る