今年もハマスタ通い始めました🏟️⚾️☔️

電光掲示板の向こうのランドマークタワーが見えなくなったころ(13時半過ぎ) こうなったら試合中に雨がやむことはまずありません

きのう、きょうはDeNAーカープのオープン戦取材でハマスタに通ってます。
デーゲームだから13時試合開始なので、遅くとも朝6時に起きなければならないのがつらいけどね。

それでも、グラウンドで1カ月ぶりにチームやマスコミの知人友人に顔を合わせ、何やかやと雑談していると、ああ、やっぱりこの仕事は楽しいなあ、と実感できる。
帰省している間はどうしても、母親の容態が気がかりでならなかったから、いや、帰京してからも気がかりなのは同じなんだけど。

囲み取材で番長に「久しぶりですね」と声かけられ、野手コーチに若手の成長ぶりについて聞いているうち、自然と原稿の構想が頭の中でムクムクと膨らんでくる。
こういう感覚に喜びを感じるんですよ、A先生は。

今朝はハマスタに行く前、同じ関内にある某企業の会長にインタビュー。
かねてから興味を抱いていた人物で、自ら某雑誌のWebメディアに売り込んだ企画でもあったから、1時間以上もたっぷりお話を伺うことができ、感無量でした。

その後、DeNAーカープ戦を取材。
きょうは若手投手の投げっぷりに期待したんですが、13時半過ぎから降りが強くなってきた雨のためか、みんなピリッとしなかった。

ドラ1新人の竹田祐は2回3分の2で6安打2失点と、本拠地初登板を飾れず。
また、きのう野手として出場した〝二刀流〟武田陸も、投手として登板したきょうは林に2ランを浴びて1回2失点。

さらに、九回にマウンドに上がったドラ2の篠木も大炎上。
初球をいきなり田村に右翼スタンドへ運ばれ、矢野に四球、末包に左翼線二塁打、小園に犠飛でたちまち2失点である。

まあ、しかし、若者にとっては何事も経験。
そこで三浦監督が言うには…という話はまた、仕事で書きます。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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