《きょう11日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』558/【DeNA】メジャーでは嫌われ者のバウアー、沢村賞獲得で日本人投手の鑑になる可能性

昨年まで使っていたNPBパス このカットを使えるのも今回までかな

「サイ・ヤング賞、沢村賞のW受賞という史上初の偉業を成し遂げたい」

2年ぶりにDeNAに復帰したバウアーがぶち上げたこの目標、実現の可能性はどのぐらいあるのか。
9日、オリックス戦でのオープン戦初登板では、3回5安打2四球、味方の失策と自らのボークも絡んで2失点とピリッとしなかった。

そのバウアー、3日の会見では沢村賞獲得にかける思いをこう〝激白〟している。

「沢村賞獲得は私が最も大事にしている目標だ。
この目標を成し遂げるには、多くのことをクリアしないといけない。

健康、睡眠、リカバリー、常に学び続けること。
日本にも素晴らしい投手や打者が大勢いるので、とても難しいチャレンジングな目標ですが、できることは何でもやっていきたい」

そう語るバウアーは、初来日した23年には10勝を挙げ、中4日で完投勝利をマーク。
当時、この奮投ぶりが沢村賞選考委員に絶賛されていて…、

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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