
「サイ・ヤング賞、沢村賞のW受賞という史上初の偉業を成し遂げたい」
2年ぶりにDeNAに復帰したバウアーがぶち上げたこの目標、実現の可能性はどのぐらいあるのか。
9日、オリックス戦でのオープン戦初登板では、3回5安打2四球、味方の失策と自らのボークも絡んで2失点とピリッとしなかった。
そのバウアー、3日の会見では沢村賞獲得にかける思いをこう〝激白〟している。
「沢村賞獲得は私が最も大事にしている目標だ。
この目標を成し遂げるには、多くのことをクリアしないといけない。
健康、睡眠、リカバリー、常に学び続けること。
日本にも素晴らしい投手や打者が大勢いるので、とても難しいチャレンジングな目標ですが、できることは何でもやっていきたい」
そう語るバウアーは、初来日した23年には10勝を挙げ、中4日で完投勝利をマーク。
当時、この奮投ぶりが沢村賞選考委員に絶賛されていて…、
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