財布を買い替えるのにちょうどいい日👛

20年近く使い込んだコムサ(上)、きょう買ったマッキントッシュ・フィロソフィー15400円

竹原から東京へ戻ってきたきょう、自宅への帰路の途中で日本橋の高島屋に寄った。
いくつか買い物をした中で、最も大切なもののひとつが財布である。

これまで愛用していたコムサの財布は20年近くも使い込み、すっかり汚れてクタクタのヘロヘロ。
とはいえ、こんなに長い年月付き合うとなかなか買い替える気にもなれず、もうちょっと使ってみよう、まだまだ持つだろうと思っていた矢先、帰省した初日にジッパーのツマミが取れてしまった。

残念ではあったけれど、買い替えを決断するにはちょうどいいきっかけになると思ったんですよ。
記憶の彼方を探れば、このコムサを購入したのは高島屋だったから、同じ紳士雑貨売り場で買い替えれば、新たないい財布との出会いもあるんじゃないかなー、と。

で、新しく買ったのがマッキントッシュ・フィロソフィー。
カラーもグレーのコムサとはガラリと変えて、ブラックとネイビーブルーのツートンカラー(画像では黒一色に見えますが、中がブルーなんです)。

支払いを済ませ、高島屋の紙袋に財布を入れて持ってきた店員さん曰く、
「きょうはお財布を買うには絶好の、一番良い日だったんですよ、これだけの条件がそろう日は本当にもう、滅多にないんですよ」。

そう言われて見せられたのが「最強開運日」という説明文(下の画像)。
ご利益があればいいなぁ。

こんな日があるとは知らんかった〜
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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