今年初めて、やっと荒川&戸田橋cycleworksに行ってきました🚴‍♂️

この日は江北橋の袂から荒川河川敷へ

東京は一昨日水曜から気温が上昇しているけれど、週明けから雨模様となり、また真冬並みの寒さが戻ってくるという。
それなら今のうちに走っておこうと、きのう、ロードバイクの愛車グレッグレモン・マイヨジョーヌクラシックに乗り、今年初めて荒川河川敷へ行ってきました。

竹原に帰省している最中は毎日クロスバイクのジェイミスで走っていますが、都内をサイクリングするのは昨年12月4日以来、2カ月25日ぶり。
結構ブランクがあったため、事故に遭ったり、事故を起こしたりしないよう、前夜からしっかりイメトレして出走しました。

この味とボリュームで600円は安い!

荒川に出る直前、寒いのとお腹が空いたのとで、初めて見かけた町中華に寄り道したら、これが大当たり!
「きょうのサービスメニュー」の一番上にあったタンメンを注文したら、ボリュームといい、あっさりした塩味といい、これで600円はお得感たっぷりだった。

タムニィ渾身の傑作グラベルフレーム!

荒川サイクリングコースの折り返し地点はいつも通り、わがチャリ友にして師匠のタムニィが経営する戸田橋cycleworks。
今回はショップのオリジナルTシャツを購入し、レモンに装着するライトについての助言ももらった上、最新のパーツ情報もじっくり教わることができた。

そんな四方山話の後、タムニィが新たに開発したグラベルロードバイク(画像)に試乗。
フレームをまたぎ、ゆっくりこぎ出した直後、乗り味のファーストインプレッションに、ハッとした。

最初は「軽い」と感じたけれど、それだけにとどまらない、こいでいくにつれてジワジワと体に伝わってくる心地よさと懐かしさ。
その源は何なのか、このグラベルにはタンゲプレステージ2のチューブを使っているとタムニィに聞き、改めて納得しました。

私、最近でこそクロモリのレイノルズ一辺倒だけれど、最初にチューブとの相性の良さを感じたのはタンゲだったんです。
まだスポーツ・バイシクルを始めて間もない40代ぜんはんのころ、タンゲで作られたテスタッチ・シクロ2の乗り味にハマり、キャンプ取材のために宮崎へ送り、連日宮崎市内のホテルと巨人の練習場を往復していたほど。

ううむ、タムニィ・オリジナルのグラベルには、あのタンゲのチューブが使われているのか。
組む資金なら捻出できないこともないけど、置き場所がないからなぁ。

なお、きのうの走行距離は39.57㎞。
もうちょっと頑張りたかったですね。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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