iPhoneのバッテリー交換に行ってみたら📱🔋🪫

新宿三丁目のApple

沖縄出張終盤の3日間、iPhoneのバッテリーが消耗する速度が急激に速くなった上、充電器やモバイルバッテリーにつないでもなかなか充電されなくなった。
ホテルの部屋で一晩充電しても80%以上に達せず、取材に出かけた際にモバイルバッテリーにつないでも、充電中の緑色の表示は出るのに、70%、60%、50%とどんどん減っていく。

宜野湾球場の記者室で記者仲間に大型の充電器を接続させてもらうと、短時間に100%に達するのだが、それでもすぐに残量が下がっていく。
幸い、電池切れになって電話もSNSも使えなくなることはなかったものの、これはもうバッテリーの経年劣化に違いあるまいと、帰京する日に新宿のAppleの修理依頼の予約を取り、きのう早速足を運んできた。

そうしたら、店員(Appleではスペシャリストと言うそうな)がバッテリーの最大容量はまだ89%残っており、これは替え時とされる80%には達していない、という。
いや、それぐらいなら自分でもわかっているけれど、こんなに早く減っちゃうんだから、やっぱりバッテリーが劣化してるんじゃないの?

と思ったら、これこれこうだから、バッテリーが早く減るんですよ、といろいろな設定を変えるよう、懇切丁寧に教えてくれました。
なるほど、随分と無駄遣いをしてたんだなあ、俺。

さらに、今後は付属品の5Wではなく、20W以上の充電器を使うように勧められ、近所のビックカメラで45Wの「超速充電器」を買ってきました。
きのうからこれで充電してみると、なるほど100%に達するのも早く、バッテリーにつないでなくても、なかなか70%以下にまでは減らない。

これでしばらくは安心してスマホが使えるかな。
ただ、A先生のiPhoneは13なので、そろそろソフトバンクが機種変を勧めてきそうなころでもありますが。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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