《きょう28日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』553/佐々木朗希がメジャーで〝世界最速〟170㎞に到達する可能性

ドジャースに入団した佐々木朗希は、メジャーリーグで〝夢の大台〟170㌔を出せるだろうか。
ロッテで史上最年少の20歳で完全試合を達成した2022年、佐々木の体を直に診たことのある関係者は、「もう170㌔の球を投げられる力はある」と、こう話していた。

「佐々木くんはまだ肉体が成長の途上にあって、いつも余力を残して投げています。
それでいて、160㌔をコンスタントに出せるんですからね。

もっと出力を上げられれば、165㌔か160㌔台後半までいける。
試合当日の調子や天候などの条件がそろえば、170㌔も夢ではありません」

この関係者が予言した通り、佐々木は1年後の23年4月、日本ハム時代の大谷翔平と並ぶ日本人選手最速タイの165㌔を計測。
巨人・ビエイラのNPB最速記録166㌔を抜くのも時間の問題かと思われたのだが…。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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