年賀状は減り、新年会もなくなり😞

今年の当たりクジはがきとお年玉切手シート

遅ればせながら、お年玉付き年賀はがきの番号を確認したら、1枚だけ切手シートが当たっていた。
それだけなら例年通りなのだが、この年賀状をいただいたのは元プロ野球選手で、現在は元スター監督の個人事務所で社長(だと思う)を務めている人物。

お〜、これで次に会うときの話のネタができた、やっぱり年賀状は続けるもんだなあ。
と思いながら、改めて裏書を見たら、還暦を機に年賀状じまいをすることにしました、と書いてある。

あ〜、そう言えばそうだったなぁと、ほんのちょっぴり、寂しさが胸を過ぎりました。
自分より高齢の方々が年賀状じまいをされるのなら仕方がないと思えるけれど、年下の人からの年賀の挨拶がなくなっちゃうとなるとねぇ。

そう言えば、メディア各社のプロ野球記者が集まる一番盛大な新年会も、去年から廃止になった。
最近は若い人に不評だったそうで、バカにならない会費もかかるから、これも時代の流れなのかもしれません。

ただ、僕のような年寄りのライターにとっては、そういう場でしか会えない昔馴染みと話のできる貴重な機会だっただけに、まことに残念。
今年は、居酒屋やもんじゃ焼き屋に旧知の顔ぶれを呼んでいた、昔の飲み会を復活させようかな。

ご賛同いただける方がいたらご連絡ください。
ヨ・ロ・シ・ク!(←番長インスタ流)

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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