《きょう21日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』552/新人合同自主トレで思い出す「不適切にもほどがあった!」こと

キャンプインを来月に控え、新人合同自主トレたけなわである。
巨人では3月1日開業予定の新球場ジャイアンツタウンスタジアムで、ドラフト1位石塚裕惺(18=花咲徳栄)をはじめルーキーが体作りの真っ最中だ。

石塚は「新しい球場は施設も人工芝もすごくきれいでモチベーションを高めてくれる」と新球場に感激した様子。
そんな新人たちに阿部監督は、「居心地よくなっちゃうんじゃないか」と、さっそくクギを刺している。

「ここで活躍するんじゃないんだ。
東京ドームで活躍するんだと、目標をしっかり持って頑張ってほしいと伝えました」

石塚はキャンプで二軍スタートの予定。
「しつこい川相コーチにお願いします」と今年一軍から二軍に配転となった〝鬼軍曹〟にみっちり鍛えてもらうつもりだという。

その川相コーチや桑田二軍監督が新人だった1980年代、ファームの施設は現代とは比べ物にならなかった。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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