全国に広がるインフルエンザの猛威がプロ野球界にも飛び火しそうだ。
「誰某が熱を出して病院に担ぎ込まれた」
「インフルエンザに違いない」
「これからもっと増えるのでは」
自主トレ中のプロ野球界でも、そうした声がチラホラと聞かれるようになってきた。
国立感染症予防研究所によると、先月29日までの1週間、約5000カ所の医療機関から報告されたインフルの患者数は31万7812人。
これは現在の方法で統計を取り始めた1999年以降、25年間で過去最多の数字である。
その間、プロ野球界で最大の〝インフル禍〟に襲われたのが2009年の日本ハムだ。
この年8月半ば、一般市民の死者を出したA型ウイルスがチーム内に蔓延。
新人・大野の感染をきっかけに、選手では宮西、糸井、八木、二岡、鶴岡、小谷野、コーチは福良、真喜志など、計11人が感染し、隔離された。
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