《きょう14日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』551/猛威を振るうインフルエンザ、球界に飛び火したらとんでもない事態に

全国に広がるインフルエンザの猛威がプロ野球界にも飛び火しそうだ。

「誰某が熱を出して病院に担ぎ込まれた」
「インフルエンザに違いない」
「これからもっと増えるのでは」

自主トレ中のプロ野球界でも、そうした声がチラホラと聞かれるようになってきた。

国立感染症予防研究所によると、先月29日までの1週間、約5000カ所の医療機関から報告されたインフルの患者数は31万7812人。
これは現在の方法で統計を取り始めた1999年以降、25年間で過去最多の数字である。

その間、プロ野球界で最大の〝インフル禍〟に襲われたのが2009年の日本ハムだ。
この年8月半ば、一般市民の死者を出したA型ウイルスがチーム内に蔓延。

新人・大野の感染をきっかけに、選手では宮西、糸井、八木、二岡、鶴岡、小谷野、コーチは福良、真喜志など、計11人が感染し、隔離された。
この続きは東スポWEB(画面右下のバナーからアクセスできます)、本日発売の東スポ、大スポ、中京スポ、及び明日以降発売の九スポで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る