きのうは日本航空に対するサイバー攻撃のおかげで冷や汗をかきました。
年末年始の帰省のため、朝10時15分東京発広島行JAL257便に乗ろうと羽田空港に行ったら、サイバー攻撃によってシステムに不具合が生じているため、定刻通りに出発できないというアナウンス。
これには焦りましたね。
257便は11時45分広島空港到着予定で、12時30分発の乗合タクシーを予約していたから、その時間までに飛行機が着かなかったら、乗ることができない。
だったら普通のタクシーに乗ればいいだけの話だし、実際によくそうしてもいるんだけどね。
運賃は乗合のほうが当然はるかに安いので、せっかく予約できたんだからそっちに乗りたい! というケチ臭い根性がムクムクと頭をもたげて抑えられなくなったんですよ。
3年前に父親が亡くなり、母親が施設で暮らすようになって以来、帰省することが増えて、交通費だけでもバカにならない額がかかるから。
幸い、35分遅れの10時50分ごろに出発できたものの、乗合に間に合うかどうかとイライラして仕方がなく、窓から眼下の景色を撮影して気を紛らせていました。
おかげさまで飛行機は12時10分に無事到着、乗合タクシーにも間に合ってホッと一息、でした。
こんなのはサイバー攻撃の〝被害〟とは言わないか。