去る19日未明、98歳で他界した渡辺恒雄さんが巨人オーナーだった時代に、誰も触れたがらない〝黒歴史〟がある。
2002年7月、シーズン途中でビジター用ユニホームの胸ロゴがTOKYOからYOMIURIに変更され、ファンに猛批判を受けたのだ。
新聞記者からこの件を質問された渡辺オーナーは「なんで企業名を出したらいかんのだ!」と声を荒らげて激怒。
余計にファンの反発を買った。
渡辺オーナーは「プロスポーツの発展には企業努力が不可欠」が持論。
サッカーJリーグの発足当初も、チーム名に企業名をつけない川淵チェアマンの方針に抗い、読売系メディアに「読売ヴェルディ川崎」「パナソニックガンバ大阪」などと企業名付きで報道させる方針を徹底していた。
だからYOMIURIユニも渡辺オーナー発案に違いないと思い込んだファンが多かったのだ。
ところが、真相は…。
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