【きょう5日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』542/[阪神]藤川新監督の改革第1弾「シーズン中は全面禁煙」、気になる影響と他球団の前例とは

阪神が元「火の玉ストッパー」によって「全面禁煙」になる。
藤川球児新監督が1日からの秋季キャンプ(高知県安芸市)で、チーム活動時、及び球団の施設で禁煙を徹底する方針を打ち出した。

安芸市の練習施設では灰皿が撤去され、来季から甲子園の喫煙所も廃止、ビジター球場でもチーム滞在中は禁煙となる。
私生活や遠征先の宿舎まで強制されないものの、ここまでタバコが徹底的に排除されるのは極めて異例のことだ。

しかし、プロ野球界の健康管理もやっと他のスポーツ並みにきたとも言える。
パリ五輪前に体操女子選手の喫煙が発覚、日本代表を外されたことはまだ記憶に新しい。

それに引き換え、プロ野球界は名選手や名監督と言われる人でさえ愛煙家がいっぱいだ。
球史に残る実績を誇り、健康に人一倍うるさい某OBも「タバコだけは絶対やめない、やめられない」と言い切っているほど。

模範たるべき大先輩がこれだから…
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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