【きょう30日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『+GAME39』/[DeNA]病み上がり東の粘投でシリーズ初勝利!エースをバックアップした牧のリーダー力とは

みずほPayPayドームの関係者入口

日本シリーズでパ・リーグ球団のホームタウンに出張すると、どうしても暇な時間が長くなってしまう。
自分が担当するセ・リーグ球団の練習開始時間がパ球団の後になるからだ。

昭和・平成時代のように、正午ごろから球場入りできるのなら、旧知の関係者や同業者と思い出話に興じたりして暇を潰せるんですけどね。
最近、NPB管轄の日本シリーズでは、メディア関係者の入場時間は試合開始の5時間前、と厳密に定められているのですよ。

おかげで、例えばみずほPayPayドームで第2戦が行われたきのう29日の場合は、朝7時過ぎに起床してから昼過ぎの13時半まで、ほとんどホテルの部屋に引きこもらざるを得ず。
まことに無為な時間を過ごさなければならなかった。

まあ、そのぶん睡眠時間を長く取れるから、61歳の体にはいい、とも言える。
ワールドシリーズのテレビ中継を見たり、本を読んだりはしていたから、まったくのド暇だったわけでもないし。

などと、内心あれこれボヤキながら取材した第3戦は、左ハムストリング肉離れからの復帰初登板だった東の粘投でベイスターズがシリーズ初勝利!
ソフトバンクの4連勝で終わりだろう、という下馬評もあったけど、やっぱり野球は何が起こるかわかりませんね。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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