【明日17日アップ&掲載!】東スポWEB、東スポ&九スポ『+GAME21&22』/[DeNA]7年ぶりCSファイナル進出、どこまで勝ち抜けるか

東京ドーム前黄色いビルの大型ビジョン

甲子園でのセ・リーグCS(クライマックスシリーズ)ファーストステージに引き続き、きょうから東京ドームでファイナルステージの取材がスタートしました。
A先生の興味の焦点は、ペナントレース終盤、CSファーストステージと勝ち上がってきたベイスターズの勢いと粘りがどこまで持続するか。

今回の予想外のDeNAの大躍進、シーズン終盤のカープの大失速、阪神の監督交代を巡るお家騒動のおかげだったと指摘する声も少なくない。
確かにそういう側面はあるものの、「最後の最後まで諦めない」と強調し続けてきた三浦監督の姿勢の賜物であることも事実。

ここまで三浦監督を取材している限り、ご本人が言うように、変に気負わず、ガチガチになることもなく、ほどよい緊張感の中でチーム全体が戦うことができている。
ただ、その半面、絶対のエースだった東が左ハムストリングの肉離れのために登録抹消されており、シーズン中からの懸案だった投手陣の戦力不足がますます深刻化。

三浦ベイはこの正念場を乗り切って日本シリーズへ船を漕ぎ出すことができるのか。
私なりの拙い取材と記事内容は明日、朝刊の九スポ、夕刊の東スポ、大スポ、中京スポに掲載されます。

なお、原稿はそれぞれ別に書いており、三浦監督のコメントなども異なっています。
両者の記事は明日、東スポWEB(画面右下のバナーからアクセスできます)に2本ともアップされる予定なので、ぜひ御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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