秋空の下、きのうは皇居🚲、きょうはハマスタ🏟️、川相コーチは一時リタイヤ😓

皇居東御苑入口(きのう午後3時半ごろ)

都内はきのう最高気温25℃台と、夏以降では一番の爽やかでしのぎやすい一日となりました。
こういう日を有効活用しない手はないと、午後からアレックス・モールトンで皇居周辺をポタリング。

自転車をこいだのもモールトンで出かけたのも、6月17日以来、ちょうど3カ月1週間ぶり。
その間ずっと東京は猛暑日続きだったため、熱中症を警戒してサイクリングを控えざるを得なかった(竹原ではクロスバイクで毎日5~6㎞走ってはいましたが)。

小径車で約16㎞ちょっとながら、それだけ長いブランクがあって、久しぶりに走ると、正直、生き返ったような気がした。
澱んでいた血の巡りが早まって全身に行き渡り、筋肉それ自体が生き物のように息づいて、脳もまた様々なことを前向きに考えられるようになっていく。

おかげで、一風呂浴びた後の晩酌も少なくてすみ、夜もぐっすり眠れました。
今度、時間があるときはロードバイクで50㎞ぐらい走りたいな。

横浜スタジアム(きょう午後1時ごろ)

で、一夜明けたきょうはまたハマスタでDeNA-巨人戦を取材。
いつものように三浦監督に話を聞いたあと、巨人ベンチを覗いたら、なんと、川相コーチが腰痛を訴えてベンチを外れたという。

心配になって川相コーチにLINEしたら、原因は蓄積疲労らしく、病院で精密検査を受けているとのこと。
キャンプから連日何十本もノックをしていて、試合中も守備ではベンチで、攻撃中は一塁コーチスボックスで立ちっぱなしだったから、腰に疲れが溜まっていても不思議はありません。

元気者の川相コーチも、明後日27日にはいよいよ還暦を迎える。
マジック4と優勝を目前にしてはいるけれど、今回はポストシーズンも見据えて休養に専念してほしいところだと、個人的には考えます。

なお、きょうの試合は1-0でDeNAが競り勝ち、4位カープとのゲーム差を1.5に広げました。
カープはヤクルトに敗れて、最大14あった貯金がとうとう0に…本当にどうしてしもうたんかのう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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