Tシャツ取材、61歳で解禁しました💦⚾️

東京ドームシティで自撮り(きょう午後1時過ぎ、気温33℃) 

関東地方で真夏並みの暑さがぶり返したきのうときょう、初めてTシャツで東京ドームへ〝出勤〟しました。
いったん涼しくなってからまた真夏日が戻ってくると、寄る年波のせいか、余計に暑さが身にこたえるようになっちゃって。

これまではポロシャツかTシャツの上に襟付き半袖シャツを着るスタイルで通していたけれど、こんなに暑いと球場へ着くころには汗でベトベト。
だからといって脱ぐわけにはいかないし、あとでクリーニングに出したら、それなりのお金もかかる。

幸い、きょう取材する巨人もDeNAも、阿部、三浦両監督のご厚意でTシャツ、短パンでの取材が今夏から認められている。
東京ドームは涼し過ぎるくらいなので、さすがに短パンははかなかったが、Tシャツ姿の若い記者が結構多いから、A先生がいまさら同じ格好でグラウンドにいてもそれほど悪目立ちはしない(はず)。

で、きのう初めてTシャツを着て行ったら、きょうはもうこれ以外の格好はできなくなった。
これだけクソ暑い中、Tシャツの上にさらに襟付き半袖シャツを着るなんて、もはや到底考えられません。

ただ、東京ドームの中は涼し過ぎ、少々寒いくらいなので、汗を乾かしたら持参したウインドブレーカーを着て取材しています。
しかし、今後、真夏日の屋外球場は断固としてTシャツで通すつもり。

なお、きょうの試合は6-0で巨人がDeNAに快勝し、優勝マジックを9から8に減らした。
DeNAのほうは、0.5ゲーム差で追う3位カープがヤクルトに負けた今夜こそ、こういうゲームに勝ってCS進出権を取りに行きたかったところ。

カープの新井監督は先発床田が五回までに大量5失点すると、六回から2イニング、先発要員の玉村を注ぎ込んでいて、おいおい、こんな使い方でええんかいの、と思わないではいられない。
セ・リーグの首位戦線、CS戦線はもうしばらくもつれそうですね。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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