セ・リーグ優勝戦線が連日熾烈を極めている中、巨人・門脇が気を吐いている。
広島との首位攻防3連戦(10~12日)では初戦に決勝適時打を含む3打数3安打3打点をマーク。
翌日、翌々日にも3試合連続安打して、3連勝と首位キープに貢献した。
「トーナメントぐらいの気持ちで試合に入って、いろんな邪念を消して、ワンプレーに集中する気持ちでした。
(優勝争いの)プレッシャーを感じないくらい、試合の入りで集中力がありました」
とはいえ、門脇は2年目の今季、期待に応えているとは言い難い。
序盤から打率2割台前半と打撃が振るわず、定評のあった守備も失策が昨季の5個から15個に急増。
一時はショートの定位置を泉口に奪われ、控えに回されていたのも無理はない。 そんな門脇の現状を、現役時代に2番ショートのレギュラーだった川相内野守備コーチはいま、どう見ているのだろう。
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