【きょう12日発売!】Sports Graphic Number 1104『星野仙一と仰木彬~リーダーに怖さは必要か~/新人に残した〝星野イズム〟』

発行:文藝春秋 2024年9月26日号 定価:730円=税込

スポーツ総合雑誌の名門にして老舗、Sports Graphic Numberが、オールドファンにとっては何ともうれしい特集を組んでくれました。
テーマは〈令和に考える「昭和の監督論」〉、主役は怖さ、激しさで知られた星野仙一さんと仰木彬さん。

僕も若い頃はこの両監督によく怒られ、怒鳴りつけられ、ときには小突かれたりもしました。
それでもしぶとく食い下がっていたら、しまいには向こうから「何を書きに来たんや」と声をかけられるようになり、それが妙にうれしかったものです。

今回の特集では、中日時代にデビュー戦でノーヒットノーランを達成した近藤真市さん、中日と阪神の2球団で捕手を務めた矢野燿大さんにインタビュー。
新人時代、闘将から注入された〝星野イズム〟について伺いました。

昭和、平成時代のオールドファンには非常に興味深い新事実や新証言がいっぱい。
ぜひ御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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