【きょう10日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』535/大評判!DeNA牧の新スローガン「勝ち切る覚悟」に筒香が考案した先例が

「勝ち切る覚悟」
――DeNAのキャプテン牧が終盤戦に向けて考案したスローガンが大評判だ。

8月27日に発表して以来、本拠地ハマスタは電光掲示板からベンチ内まで、至るところこの6文字でいっぱい。
そんな中、阪神、広島、巨人と上位チームに6勝1敗とし、首位に4.5ゲーム差まで肉迫している。

このフレーズは、牧が遠藤メンタルコーチら首脳陣との話し合いでよく口にする言葉。
そこに込めた意図を、牧はこう説明している。

「選手やベイスターズの一員は優勝をあきらめていないですし、まだまだ先を見て、ファンのみなさんとやっていこう、という思いで、このテーマを作らせてもらいました」

シーズン終盤、選手がスローガンを考案したのは、実は牧が初めてではない。
2019年、主将・筒香、選手会長・石田健が…。

この続きは東スポWEB(画面右下のバナーからアクセスできます)、本日発売の東スポ、大スポ、中京スポ、及び明日以降発売の九スポで御一読ください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る