さらば、親父の庭🌳

今回の帰省、最初の任務は、大がかりな剪定が行われた実家の庭のチェックでした。
先月、シルバー人材センターの担当さんに見積もりに来てもらい、A先生が帰ってくる前日、6日に4人がかりで作業が行われた。

お父さんが育てたヤマモモやマツを伐るのは忍びなかったけれど、ここ数カ月間、枝葉が伸び放題になっていたのでやむなく伐採を決断。
以下、この2年間で庭がどのように変わったか、改めて画像を貼っておきます。

父親が亡くなった年の庭木(2022年12月20日撮影)
約1年8カ月後(2024年8月15日撮影)
現在はこうなりました(きょう9月8日撮影)

こうして見ると、やっとスッキリしたような、随分寂しくなったような。
果たして、お父さんが今の庭を見たら、「まあ、ええわ」と言ってくれるか、「何をしょうるんなら!」と怒り出すか、どちらとも想像がつきません。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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