【きょう3日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』534/DeNA〝番長〟三浦監督がウィックを一喝!その試合前に打ち明けていたこととは

DeNA三浦監督が珍しくグラウンド上で中継ぎ投手を一喝した出来事はまだ記憶に新しい。

8月27日の阪神戦、3点リードした7回、ウィックが無死満塁のピンチを招くと、三浦監督は自らマウンドへ足を運んで交代を通告。
これに「ノー!ホワイ?」と拒否した助っ人に「チェンジ!」と強い口調で詰め寄り、ベンチへ帰らせたのだ。

試合中のグラウンドで三浦監督が感情を露わにしたのは、就任4年目にして初めてのこと。
普段は温厚な性格で知られるだけに、キャプテン牧も「感情を出した監督には何か思いがあると思う」と感服した様子だった。

だが、この一喝こそ、番長の真骨頂なのではないか。
実は、この日の試合前、私は三浦監督にこんな質問をしていた。

――投手への助言はよく担当コーチに任せているそうですが、自分が直接投手に何かゲキを飛ばすことはありませんか?

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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