早朝弾丸出張+ナイター取材=約18時間😵‍💫

JR岐阜羽島駅構内に貼られている羽島市制70周年記念&巨人・吉川のポスター

きのうは久しぶりに早朝から弾丸出張に行ってきた。
まだ日の上らない朝4時前に起床し、6時24分東京発ののぞみで編集さんとともに岐阜県羽島市へ直行すると、9時過ぎからアマチュア球界関係者にインタビュー。

こんなに朝早くから仕事をしたことはしばらくなかったから、まずは念のため、寝過ごさないよう前夜は8時に就寝。
4時に起床してからも、いつものように自家製トーストサンドを作っている暇などないので、前日のうちに買っておいた梅干しと赤飯のおにぎりで済ませました。

今回の岐阜羽島出張では、編集さんがEX予約でのぞみの切符を手配してくれ、Suicaで乗車している。
このシステム、僕自身は初めて利用したので、紙の切符がないのにどうすれば自分の席がわかるのか、編集さんに説明されるまでさっぱりわからなかったんですけどね、いやぁ、便利になったもんだ。

朝8時半前に岐阜羽島駅に着くと、ここでカメラマンの方が合流し、取材場所までタクシーで移動すること約20分。
ようやく目的地に到着し、滞りなくインタビューと撮影を終えたときは、年甲斐もなくホッとしました。

帰りも編集さんに新幹線をEX予約してもらい、午後1時過ぎには東京駅へUターン。
ここで編集さんと別れ、A先生は巨人-広島の首位攻防戦を取材するため、東京ドームへ。

本当は家に帰って昼寝しようかとも思ったんだけど、帰り道に東京ドームがあるからつい寄っちゃった、というのがホンネですが。
そうしたら、8-3でカープが圧勝と、見どころの乏しい大味な3時間ゲームになってしまい、やっぱり帰ればよかった、と愚痴りたくなったなぁ、いや、少しだけね。

試合後の取材を終え、自宅に帰り着いたのは夜10時過ぎで、この日仕事に費やした時間は実に約18時間。
さすがにバテバテになったけど、一夜明けたら、きょうはまた東京ドームに来ている。

きょうはカープが坂倉のソロ本塁打で先制するも、巨人が浅野の同点タイムリーで追いつき、岡本和の3ランで逆転勝ち。
今年のセ・リーグ優勝争いはまだまだ楽しめそうです。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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