ドーム、慈恵、またドーム⚾💦

猛暑でも東京ドームシティはこの人出

きょうは東京ドームと慈恵医大を行ったり来たりでした。
自分の診察ではなく、長年僕と川相コーチがお世話になっている方のお見舞いで。

ドーム~慈恵は都営三田線一本でつながっていて、水道橋~御成門の僅か10分。
どちらも最寄駅から徒歩5分程度だから、ラクっちゃーラクなんだけど、陽にさらされている間はやっぱり暑い。

しかし、川相コーチに言わせると、暑いからと言ってずっと冷房の効いたところにいると、かえって暑さに弱くなり、体力を奪われるそうです。
だから、東京ドームへ出勤する前は、午前中の比較的涼しい時間帯に外出し、体操と散歩で汗をかくようにしているとか。

俺もそろそろ朝散歩を再開したほうがいいのかな。
川相コーチのようなアラ還、僕のような60代のみなさんは参考にしてください。

さて、きょうの試合は巨人・戸郷、広島・大瀬良と、今季ノーヒットノーランを達成した主力投手同士の対決。
中盤までは期待に違わぬ投手戦を見せてくれたけど、七回にきて大瀬良が一挙5点を失ってKOされ、マウンドから引きずり降ろされた。

一方の戸郷は危なげなく完封して巨人が快勝。
これで首位カープと2位巨人のゲーム差は1に縮まり、対戦成績では巨人が7勝6敗3分けと一つ勝ち越した。

残る直接対決6試合はすべて9月のマツダスタジアムで、巨人にとっては2014年以降10年連続で負け越しが続いている鬼門中の鬼門。
さて、今年はどうなりますか。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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