【きょう6日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』530/連日試合中の大喜び動画でSNSを席巻するカープ新井監督、本人は「私、ガラケーなので…』

広島・新井監督は12球団一、試合中に感情を露わにする監督である。
とくに勝ち越した瞬間、跳び上がって大喜びする姿は、ファンの間ですっかりお馴染みとなった。

前半戦で最も印象的なのは、7月17日のDeNA戦でシャイナーが来日初本塁打の決勝3ランを放った場面。
エース東から放った大飛球が左翼スタンドへ飛び込むと、いつものようにバンザイしながら大喜びである。

テレビ中継された新井監督の動画は、SNSで瞬く間に拡散した。
これまたいつもの現象で、当の新井監督はどう思っているのか聞いてみると、

「すみません。
私、ガラケーなのでネットの動画とか全然見てません!」

新井監督は12球団の監督の中で恐らく唯一のガラケー派でもある。
現役時代から、いくら家族や黒田博樹氏にスマホに変えるよう勧められても…。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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