真夏の後半戦は40℃超のハマスタから☀️🏟️⚾️💦

JR関内駅構内、Kanagawaユニフォームのポスター

プロ野球はきょうから後半戦で、怠け者のA先生も取材を再開しました。
最初はDeNA-巨人戦の行われている横浜スタジアムへ。

この日は地元の百貨店が冠スポンサーとなった〈京急百貨店 PRESENTS 2024 京急ナイター〉。
また、今年は球団が神奈川に移転して70年目に当たるということで、きょうから8月16日まで、ホームゲーム12試合でKanagawaの胸マークが入った特別ユニフォームを着用する。

それにしても、5日ぶりに足を運んだ屋外球場の現場、人工芝のグラウンド上はやっぱり暑い!
午後2時1分、ベンチ横の温度計を見たら、なんと41.3℃!

3時半ごろから陽射しが和らぎ、風が出てきたとはいえ、湿度が高くてムシムシしていることに変わりはない。
予定していた取材を完了させると、旧知の同業者との雑談もそこそこに、そそくさとエアコンの効いている記者席へ引き上げました。

試合はDeNA・ジャクソン、巨人・赤星の両先発投手がいずれ劣らぬ力投を披露し、六回までは2-2の緊迫した投手戦。
先にマウンドを降りたのは赤星のほうで、ここは何とかジャクソンにハマスタ初白星をつかんでほしいところだった。

が、ジャクソンが100球を超えた八回、無死一、二塁のピンチを招くと、三浦監督は中川虎にスイッチ。
この継投が裏目で、2死から岸田に2点勝ち越しタイムリー、続く泉口にも適時打を打たれて3点差に突き放され、ここで事実上、勝負あった。

ただし、巨人もセットアッパーのバルドナードが乱調で、1死満塁のピンチを作ってアップアップ。
まだまだ独走態勢に入れそうになく、しばらくは混戦状態が続きそう、という見通しにはたぶんに僕の希望的観測が入ってますが。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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