番長の試合前囲みは時間が早い⚾

東京ドーム前

きのうはDeNA三浦監督の試合前囲み取材に参加しなかった。
こういう行為を記者の隠語で「捨てた」という(よく考えたら取材対象者にちょっと失礼だけどね)。

何故かというと、取材開始が朝10時50分だったから。
間に合うように行こうと思えば行けない時間ではなかったが、きのうは前日がナイターで当日がデーゲーム、いわゆる「ナイターデー」で、前日の試合終了が夜9時過ぎ。

翌日は午後2時開始のデーゲームなので、監督の試合前囲みは早くて午前11時過ぎだろうと思っていたら、11時10分前に行われるという。
記者仲間にその連絡をもらった10時過ぎ、僕は便座に腰掛けていて、まだ出かける準備もしていなかったから、試合前囲みは「捨てる」ことにしたわけです。

でも、きょうはちゃんと朝10時50分、三浦監督の試合前囲みに参加しましたよ。
きのうもきょうもデーゲームで、前夜の就寝も今朝の起床も早く、時間調整に苦労しなかったから。

一応、質問も2つして、三浦監督にはいつも通り丁寧に答えていただきました。
その答えはいずれ仕事で書きます。

なお、試合はDeNAが投げては先発ケイが8回2安打無失点、この日から一軍復帰した山﨑が九回を三者凡退。
打っては3番佐野が初回に先制2点タイムリー、六回に4番牧が中押し5点目、九回に宮﨑のダメ押し6点目ソロ本塁打と、抑えるべき人が抑え、打つべき人が打ってDeNAが快勝です。

ただ、こういう試合が続かないのがベイスターズなんだけどね。
明日から本拠地ハマスタに戻ってのカープ3連戦、果たしてどうなることやら。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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