【きょう9日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』526/現役時代は4番で打点王、ヤクルト畠山和洋二軍打撃コーチ突然の退団を惜しむ

最近、これほど驚き、寂しい思いをした事件はほかにない。
ヤクルト・畠山和洋二軍打撃コーチの突然の退団である。

理由は6月30日、「一身上の都合」と球団公式HPで発表されただけ。
ギャンブルに明け暮れて多額の借金を重ねていたとも伝えられるが、真相はいまだにわからない。

畠山は現役時代、小川淳司監督(現GM)に見出された。
2010年、高田繁前監督が成績不振で休養したため、ヘッドコーチだった小川が代行に就任したときのこと。

4番候補の新外国人ホワイトセルが未知数だったことから、二軍暮らしの長かった畠山を引っ張り上げたのだ。
このとき、畠山は10年目で、もう終わった選手だと思われていたのだが…。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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