7月の竹原グルメ(お好み焼きを除く)🐟🍕🍝🍶

今回は帰省初日の1日、竹原市役所のOさんのお誘いで、久しぶりにイタリアンの〈トラットリアM〉をお訪ねしました。
先月から竹原と余市のコラボフェアが開催中だそうで、両方の名産品で作られたオーナーシェフのスペシャルメニューはどれもこれも絶品の味!

吉名赤土じゃが芋とメバルの網脂包み焼き900円(税別、以下同)
余市産ニシン一夜漬けと昆布のペパロンチーノ1280円
竹原”一笑農芸”とうもろこしと生ハムのピッツァ1380円

こういうイタリア料理の数々に、竹原の地酒を合わせられるのが〈トラットリアM〉ならでは。
今回は中尾酒造の誠鏡を何種類かいただき、改めてこのブランドの美味しさ、味の深さを実感しました。

誠境夏酒 吟醸辛口 ヨットラベル
誠鏡 番外品 雄町80 純米無濾過生原酒
誠鏡 純米にごり酒

翌2日は最近常連になりつつある〈道草〉で、菩提寺・照蓮寺の住職Tさんと会食。
先月と同じ藤井酒造の龍勢を飲みながら、先月とは違うメニューに舌鼓を打ちました。

アコウ、セイゴ、サーモン
小アジ天
玉子めんたい

翌3日は母親の定期検診に付き添った合間、グリーンスカイホテル竹原のレストラン〈瀬戸内ハーベスト〉で峠下牛ステーキランチのコースを堪能しました
お母さんもめっきりトシを取ったけれど、こういう料理をほぼ完食できるほど食欲旺盛で、歯も舌も喉も健康そのものなのは何より。

峠下牛ミスジステーキ

月に一度、母親に会いに帰省していると言うと、大概の方は「大変ですね」と仰います。
実際、大変でなくもないけれど、こういう地酒と地物を味わえる楽しみがあり、こういう時間を共有できる地元の方々がいることが大きな励みになっている。

ほかにもいろんな地酒や料理を味わいましたが、今回はこのぐらいにしておきます。
当Blogをご覧のみなさん、興味がおありでしたら、ぜひ竹原にお越しください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る