【きょう2日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』525/最下位・西武の若獅子たちを導くベテラン栗山、渡辺監督代行の絆とは

西武のベテラン栗山は本拠地での試合前、全体練習の前にひとりで黙々とウォーミングアップをしている。
調子はどうかと尋ねると、「うーん」と唸って、「悪くはないけど、よくもないという感じですか」と答えた。

チームは借金24で最下位に沈んだままだが、先週は2カード連続で勝ち越しを決めた。
栗山が任された打順はもっぱ3番か5番。

その間の4番に抜てきされた5年目の岸はこう言っている。

「栗山さんには、ホント、すごいたくさんチャンスをいただいてます。
栗山さんはどっしりと構えてストライクとボールを見極めて、そうかと思うと初球からいく時はガン! としっかりと捉えてる。
(ネクストの)一番いい席で見させてもらってるんで自分の糧にしたい」

栗山が若手にもたらすそんな効果を、渡辺監督代行はこう解説した。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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