【きょう18日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』523/広島・新井監督は有言実行の人! 節目節目で示した絶妙のコメント力!

広島・新井監督は有言実行の人である。
交流戦の戦いぶりを見ていて、改めて実感させられた。

交流戦の序盤には今季ワースト、かつ3年ぶりの交流戦5連敗。
5連敗目の日本ハム戦(4日)は床田が今季最多4失点と崩れ、チームも10度目の完封負けを喫した。

昨年まで18度の交流戦で、広島は3年連続を含む6度最下位に低迷。
今年もまた、と思われたこのとき、「やはり交流戦は難しいですか?」と新井監督に聞いてみた。

すると「ハハハハ」と笑った新井監督、「私は全然、難しいとは思ってません! ちょっとしたところの歯車が噛み合えば(勝てる)と思ってます」とキッパリ。
過去の交流戦成績についても、こう笑い飛ばしている。

「私、そんなの全然知らないですから。
鬼門とか最下位とかおっしゃってますけど、まったく関係ないし、問題ないです!」

正直、新井監督らしい強がりにも聞こえた。
が、ここから広島は怒濤の快進撃で交流戦4カード連続勝ち越し。

これぞ有言実行ではないか、と新井監督に改めて質問したら…
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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