眠気をこらえて交流戦3カード目🥱⚾

毎度お馴染み東京ドーム前

きのう竹原から帰ってきたばかりの翌日、きょうは早朝6時に起床し、洗濯と体操を済ませ、かかりつけの慈恵医大へ。
3カ月に一度の定期検診のためで、午後から東京ドームへ行く予定もあり、早めに診てもらおうと受診受付が始まる8時の15分前に到着。

おかげで採血も8時半前に済み、血圧(78~138)も体重(77㎏)も測って、診察室の前で呼び出しを待っていたら、9時の予定が9時半になっても10時になっても声がかからない。
10時10分過ぎ、やっと呼ばれた担当医にどういうことかと聞けば、採血の検査機器に不具合があったとかで、データがなかなか上がってこなかったのだという。

診察自体は10分程度で終わったものの、1階の精算カウンターに行ったら、診察の遅れた患者たちの大行列。
その後、新宿区の自宅近くまで戻り、行きつけの薬局で処方箋を提出すると、体調不良で休んでいるスタッフがいるため、ここでも30分待ちになると言われた(実際は15分で受け取れたからよかったけど)。

で、いったん自宅に帰り、仕事用具をゴロゴロに詰め、弁当と惣菜を入れたレジ袋、それに洗濯物を抱えて近所のクリーニング店へ。
ここでうっかり弁当入りのレジ袋を忘れ、JR飯田橋駅近くまで来て気づき、慌てて神楽坂を駆け上ってクリーニング店へUターン。

というわけで、東京ドームへ着いたころにはもう汗びっしょり。
それでもゲームが面白ければ疲れも吹っ飛ぶんだけど、こういうときはえてして凡戦が多い。

とくに巨人がセンターのヘルナンデスやファーストの秋広など、記録に残らない拙守を連発。
選手がヘボだから審判も気が緩むのか、秋広が一ゴロをポロリとやると、アウトのタイミングなのに審判がセーフと判定したり、公式記録員が「E3」(一塁のエラー)とすべきところを「E7」(左翼のエラー)と電光掲示板に表示したり、あげくにすべてが阿部監督のリクエストで引っ繰り返ったり…。

しかし、試合後の阿部監督と戸郷の囲み取材は面白かった。
巨人の監督とエースはヘルナンデスの拙守についてどのように語ったか、これはある意味、プロスポーツにおけるコメント術のお手本のようにも感じられました。

ただ、個人ブログのここには書けません。
興味のある方はメディア各社のネット記事や明日の朝刊でご確認ください。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る