今年もサボテンの花が咲いた🌵🏵️

今朝10時半ごろ

育て始めて4年目、今年もわが家のサボテン〈金小町〉が見事な花を咲かせてくれました。
例年は時間差を置いて蕾が開いていくんですが、今年はきょう真夏日となったせいか、11個の蕾のうち10個が一気に花開いた。

夕方6時半ごろ

花が萎む夕暮れ時になると、まだ1個だけ開花前の小さな蕾が顔をのぞかせます。
こいつ、大丈夫かな? ちゃんと咲いてくれるといいんだけど。

この金小町を育て始めたのは、世の中がコロナ禍に見舞われていた2021年4月のこと。
外出もままならない生活に少しでも潤いというか、生命力を感じさせるものを部屋に置いておこうと、池袋西武のサボテン専門店〈鶴仙園〉で買ってきた。

最初はこんなに小さくて、花も一輪だけ(2021年4月30日)
花も今ほど大きくなかった
それが1年後にはムクムクと大きくなり、花も13輪に急増!(2022年5月4日)
年を追うごとに咲きっぷりが派手になっていますね(2023年5月17日)

さて、わが家の金小町、この先どこまで大きくなって、何年続けて花を咲かせてくれるか。
コロナ禍のおかげ、と言っては変だけど、あの寂しくて息苦しい時代に覚えたA先生のささやかな楽しみです。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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