田舎の土手道でポタリング🚲

実家近くの賀茂川土手(午後4時半過ぎ)

帰省中はノンビリしていると思われるかもしれませんが、結構バタバタしております。
大雨の中、実家に到着した昨夜は、例によって竹原市役所勤務のOさんと地元の名店〈道草〉で会食。

大いに酔っ払い、楽しく盛り上がって、一夜明けた今朝は、実家のある地域で今年から自治会長になったAさんの奥様が来訪。
本年度分の自治会費を納め、今後ともよろしくお願いしますと丁重にご挨拶しました。

午前中は下着やタオル類の洗濯に、1カ月放置していた実家の掃除。
1階4部屋、2階2部屋、+バスルーム、トイレのすべてに掃除機とクイックルワイパーをかけ、ホコリの積もっているところは雑巾で細かく拭いて回る。

さらに、午後からは庭の草むしり。
裏庭の雑草は除草剤を撒くだけで済ませるんだけど、今回は玄関前の石畳の間から伸びている草が多く、放っておいたらいかにも空き家っぽくなるばかりだからと、老体にムチ打ち、しゃがみ込んでせっせと草を引っこ抜きました。

あれこれ雑用を済ませたら、午後3時以降は近所の土手道や田舎道をクロスバイクでゆるゆると15.10㎞ほどポタリング。
昨年来、竹原で自転車に乗る機会が東京より増えていて、運動不足になりがちな60代のA先生にとっては、これが帰省中の一番のメリットかもしれません。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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