今月も親孝行とカープ戦取材のため、竹原の実家に帰省しています。
相続の手続きは済ませているから、実家じゃなくて僕の持ち家なんだけどね、実際は。
いつものJAL259便に乗り、ほぼ定刻通りの13時半過ぎに広島空港(三原市)に到着すると、前日予約しておいた安全タクシーで竹原へ。
ちなみに、竹原には安全のライバルで山陽タクシーという会社もあり、こちらの社長は私もお世話になっている某セ・リーグ球団監督と昵懇の間柄だそうです。
その安全タクシーで、実家のある賀茂川土手まで来て感じたことがひとつ。
ああ、今年も親父の桜の見ごろを逸したなあ。
賀茂川土手右側の桜並木(上の画像)、右側の手前5本は2年前に他界した親父が植えたもの。
一度は親父の桜が満開になっているところを見たい、と思ってはいるんだけど、3~4月にプロ野球のレギュラーシーズンが開幕する関係上、その時期に合わせて帰省するのが結構難しい。
昨年は3月26日に帰省したらまだ三分咲きで、今年はこの時期だからすでに葉桜。
ただ、川風に散った花びらが舞う桜吹雪は胸に染みる光景だった。
門扉の両側に溜まっている花びらを見て、2年前までは親父がここを散歩していたんだろうなあ、と思うと、独特の感慨を覚えました。
明日はおふくろに会いに行ってきます。