ナイターデーで話題満載はいいんだけど🥱⚾️🏟️📣

ハマスタの最寄、JR関内駅構内のボード

DeNAが快勝した昨夜は、ナイターの試合開始時間が通常より30分遅い夜6時30分だったにもかかわらず、10時過ぎにはすべての取材が終了した。
その後、記者席に戻って囲み取材の文字起こしやこのBlogの更新を済ませ、横浜スタジアムから新宿区の自宅に帰り着いたのが12時前。

で、一夜明けたきょうはデーゲームで、試合開始時間が午後2時。
となると、遅くとも朝10時、いや、9時半にはハマスタに入っておきたいところですが、そのためには睡眠時間を5時間程度に抑えなきゃならない。

こういうナイターの翌日にデーゲームが組まれた日程を、マスコミ業界ではグッと縮めて「ナイターデー」と言います(そのまんまや)。
若いころならこれぐらい平気だったけれど、60歳を超えたいまはさすがにキツく、試合中に居眠りしてしまいかねません。

というわけで、6時間以上の睡眠時間を確保することを優先し、球場入りを1時間以上遅らせる重役出勤(死語か)を選択。
いや、そうしておいてよかったと思いましたよ。

今朝は停電とやらでまた東海道線が遅れたため、満員電車に揺られながらハマスタへ。
その上、きょうの開幕2戦目はきのうに続いてベイスターズがカープを圧倒。

打ってはスーパールーキー度会が頭部死球をものともせず、セ・リーグ新人初の2試合連続本塁打を含む3安打猛打賞と初盗塁。
投げては先発の平良が6回まで1四球のノーノーピッチングと、投打に渡ってハマスタのスタンドを大いに沸かせた。

これだけのパフォーマンスはやっぱり、睡眠十分のスッキリした頭で取材したい。
集めなきゃいけない談話も多いので、トンチンカンな質問をしていたら原稿が書けませんから。

それやこれやの成果は近いうちに仕事で書きます。
しかし、今年はここまで、カープの原稿を書きたくなるようなネタがなかなか見当たらないなあ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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