眼鏡を新調してモールトン散歩👓

千鳥ヶ淵、桜の見ごろはまだまだ先

最近、よく乗っている自転車といったら、竹原ではジェイミスのクロスバイク、都内ではアレックス・モールトンである。
どちらもガンガン走り込むような車種ではないので、20㎞以上こぐことはまずない(その代わり竹原滞在中はほぼ毎日自転車に乗ってますが)。

マウンテンバイクのナイナーとは西伊豆で転んだ1月24日以来約2カ月、ロードバイクのグレッグレモンに至っては去年の11月27日以来丸々4カ月もご無沙汰している。
こんなことではいかん、前の晩に飲み過ぎてから一夜明け、きょうのように天気が良い日ぐらい、自転車で一汗かかなければ。

などとぼんやり考えていた今朝方、オードビーの佐藤さんから、オーダーしていた新しい999.9(フォーナインズ)が出来上がった、との連絡が。
よし、それならと、ロードじゃなくて、やっぱりモールトンで出かけてきました。

神楽坂界隈の拙宅から御徒町のオードビーまでの距離は、神保町経由で5㎞ちょっと。
水道橋、御茶ノ水のルートを使う手もあるけれど、走り慣れてないので、年寄りには少々怖いんだよね。

オードビーではいつものように、新しい眼鏡のかけ具合を佐藤さんが最終チェック。
今回はこれまで作ったことのなかったデザインなので、今年のプロ野球シーズン開幕を前に、気分をリフレッシュするのにうってつけのニューアイテムとなりました。

その後、モールトンで千鳥ヶ淵周辺を流して帰宅し、サイコンを見たら16.76㎞。
やっぱり散歩程度だったけど、走らないよりはよっぽどいいか。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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