【きょう26日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』512/大谷翔平と水原一平元通訳、エンゼルスの同僚が感じた〝一心同体〟ぶりとは

違法賭博でドジャースを解雇された水原一平元通訳と大谷翔平との緊密な関係を、アメリカ人のメジャーリーガーはどのように感じていたのか。
2018年、エンゼルスで1シーズンだけ大谷とチームメートとなったマット・シューメーカー投手に、こんな思い出話を聞いたことがある。

「当時、大谷とはいろんな話をした。
食事をする機会も何度かあったね。

大谷はいつも一平と一緒だった。
お互い投手なので、僕が一平を通して大谷にスライダーの握り方を聞いたり、僕がスプリットの握り方を彼に教えたりしたよ」

そうした話を、水原氏はいつもわかりやすく、的確に通訳していたようだ。
シューメーカー自身、水原氏のコミュニケーション能力に感心し、信頼していたことが伝わってきた。

21年オフ、シューメーカーは日本の巨人に移籍することを決断。そこで日本の野球について大谷に助言を仰ごうと、自ら水原氏に連絡を取った。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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