【きょう19日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』511/混沌としてきた巨人の開幕二遊間 その背景にある激しい競争と熱いドラマ

今季、巨人の二遊間を守るのは誰と誰になるのか。
激しい競争と様々なドラマが予想される。

2008年から正遊撃手に君臨し、GG(ゴールデングラブ)賞5回を誇る坂本が昨季途中三塁へコンバート。
ショートには門脇が抜てきされ、セカンドは4年間レギュラーを張る吉川がいて、順当ならこの2人が二遊間に固定されるだろう。

だが、門脇が昨季遊撃を守ったのは65試合で、ショートでフルシーズン働いた経験がない。
しかも今オープン戦では打率1割台にあえいでいる。

吉川もやはり打率1割台と振るわず、4年目の中山、ドラフト4位新人の泉口らにポジションを奪われることもあり得る状況だ。
現に、阿部監督は泉口の開幕セカンドもあると匂わせている。

巨人の歴史を振り返ると、こんな時にレギュラーへと出世した思わぬ伏兵が過去にいる。
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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