また歯医者通いを始めました🦷

A先生の歯のレントゲン写真

お昼前、先週14日に欠けた奥歯に詰め物をしてもらった江戸川橋診療所の歯科へまた足を運んできました。
前回、歯と歯茎の間に歯垢が溜まっていることを医師に指摘され、それはかねがね自覚していることでもあったので、きょうから歯科医衛生士によるクリーニングがスタートしたのです。

このクリーニングは一昨年の3月下旬、神楽坂の歯医者でやっていたんだけど、9月に父親が他界したため、予約を入れた日を延期せざるを得ず、そのまま中断。
当時、歯科衛生士に教わった正しい歯のみがき方も、その後だんだん疎かにしてしまってから約1年5カ月、また歯の手入れを再開することになったわけ。

きょうは最も歯垢の多かった下の前歯のクリーニングに、正しい歯みがきのレクチャー。
歯みがきも医者が変わればやり方も変わるもので、神楽坂では歯科医でオリジナルの歯ブラシを買って使うように勧められたが、この江戸川橋ではあらかじめ自分の歯ブラシを持参するように言われ、これを使って正しいみがき方を教えてくれる。

ただし、歯みがきの基本は同じで、持ち方は鉛筆握り、歯と歯茎の間を横向き、前歯は縦向きにみがく、というのは神楽坂で教わった方法と同じ。
歯間ブラシについては、ふだん使っている1ミリだけでなく、歯と歯の隙間に合わせて3ミリも併用するように勧められ、1本もらった。

最後は歯のレントゲン撮影し、歯科医による今後の治療方針のレクチャー。
上の画像からもわかるように、A先生は歯並びこそ悪いものの、61歳にしてすべて自前で、近い将来入れ歯にしなければならないような状態でもない。

ただ、いまのうちに歯垢を取り除き、正しいみがき方をしていないと、左端の臼歯からグラグラしてくる可能性が出てくる、と歯科医の先生は仰いました。
というわけで、今度こそは歯垢を完全に駆逐するまで歯医者通いを続けたい、と思います。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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