ゆうべは2週間ぶりに知り合いの勤める歌舞伎町のバーに足を運びました。
明日、都内のクリニックで大腸の内視鏡検査を受けることになっていて、その前日、つまりきょうからお酒を飲むことができないので。
前に大腸の検査を行ったのは、日刊現代の社員だった2006年以前で、そのときは確かポリープを3個か5個切除している。
それから一度も検査をしないまま、20年以上たった今回もポリープができているのは確実だろうから、1週間以上禁酒しなければならないかもしれない。
今夜を逃したら、当分お酒を飲めなくなる。
それなら、家で飲むよりも歌舞伎町に足を伸ばし、知り合いに61回目の誕生日を祝ってもらうとしよう、と考えたのです。
で、1時間半ほど楽しく飲んでしゃべって、チェックを済ませて領収書をもらったとき。
初めて、ハタと気がついた。
あ、きょうは2024年2月24日か。
自分の人生の中で一度だけ、西暦の2024、月日の0224と、同じ数字が並んだ一日。
アメリカ式表記では02/24/2024
イギリス式表記では24/02/2024
それがどうしたと言われれば、とくにどうという意味も何もないんだけどね。
ただ、そういう日に知り合いのいるバーで飲み、めでたくも何ともないと思っていた61回目の誕生日に「おめでとう」と言ってもらっておいてよかった、と帰りの電車の中で思いました。