60歳最後の沖縄ディナー🍺

ポークたまごおにぎり(ポーたま)1個460円

きょうで61歳になりました。
今年の誕生日もSNSを通じてたくさんのお祝いのメッセージをいただき、本当にありがとうございます。

一応、メッセージを見つけ次第、個別にお礼の返信をしていますが、ひょっとして、まだもらってないぞ、という方がいたらお知らせください。
すぐに対応できるかどうかはともかく、なるべく早くお返事しますので。

さて、本日の話題は沖縄滞在中に触れられなかったグルメネタ。
今回、キャンプ地の球場で毎日食べていた昼メシが、沖縄のソウルフードとも言われるポークたまごおにぎり、略して「ポーたま」の2個セット。

これ、宿泊していたホテルで、部屋で食べる朝食としてオニオンスープ付きで提供されていたもの。
しかし、朝っぱらから2個も胃袋に落とし込むにはいささか重過ぎるため、朝食はコンビニのサンドウィッチなどで済ませ、毎日ポーたまを球場のスタンドで頬張っていました。

味はそこそこ美味しく、仕事中の補給食としてもボリュームたっぷり。
ただ、お腹いっぱいになって、取材中についウトウトしてしまうのが困ったけどね。

〈琉球きらく〉のアグー豚のしゃぶしゃぶ、レモンの切り身の下にレバーがいっぱい

夜は例によって旭橋、松山界隈の居酒屋で腹を満たすパターン。
〈琉球きらく〉という店で久しぶりに食べたアグー豚のしゃぶしゃぶが美味しかった!

居酒屋〈H〉のチャンプルーはボリュームたっぷり

もちろん、チャンプルー、テビチ、ゴーヤ、ミミガーなど、沖縄料理もたくさん食べましたよ。
しかし、旨いことは旨いけど、毎日続くとなると、ちょっとねえ。

同じく居酒屋〈H〉のゴマ鯖
鰹の塩辛もイケます

沖縄料理に食傷すると、昔馴染みの居酒屋〈H〉で出してもらうのが、鯖、鰹、鰤などを使った純日本風料理。
ちなみに、ここの大将は宮古島出身、風貌からしてコテコテの沖縄人ですが。

那覇空港にて

きのうの帰り際、那覇空港でまだ沖縄そばを食べていなかったことに気づき、使用機到着遅れの時間を利用してオリオンビールと一緒に注文。
これが60歳最後のディナーとなりました。

それにしても、東京に帰ったら寒かったなあ!
帰宅してからまた沖縄そばが食べたくなっちゃった。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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