宮崎でお腹を壊しました

宮崎キャンプ取材最終日だったゆうべ、久しぶりにお腹を壊しました。
寝ているうちはちょっと違和感がある程度だったものの、きょうホテルの朝食を摂った後、コーヒーと牛乳を飲み過ぎたせいもあって…以下略。

別に何かに当たったわけではなく、今回は宮崎滞在期間が9泊10日と例年より2〜3日長かったため、毎晩の食事による胃腸への負担が増したらしい。
ま、最終日の昨夜、意地汚く焼酎をグビグビやり過ぎたのが悪かったのも確かなんですけどね。

一応、ホテル暮らしの期間中は、それなりに食生活には注意するようにしています。
朝食は野菜、フルーツ、ヨーグルトを欠かさず、昼食はキャンプ地で軽食を心がけ、そのぶん会食の多い晩ごはんを豪華にする、というパターン。

ただ、どんなに気をつけていても、9夜連続外食は今月で61歳の胃腸にはキツかったのかな。
…と言いながら、それでも来年また食べたいグルメ画像を貼っておきます。

居酒屋〈たかさご〉の地鶏モモ焼き

宮崎には地鶏専門の名店が多いんですが、地鶏以外にもいろいろ食べたい、できれば安い店がいい、というときには〈たかさご〉がうってつけ。
カウンター席の数が多く、東京で言えば錦糸町の一杯飲み屋みたいなノリで、ひとりでも数人でも名物料理と焼酎を楽しめます。

このおでんも美味かった!

今回お邪魔した小料理屋さんでは〈酒菜diningまこ〉も良かった。
宮崎牛や地鶏ばかりではなく、海の幸、川の幸の素晴らしさを実感。

個人的には日南海岸でとれた蛸が美味しかったですね
お酒が止まらなくなるホタルイカの炙り
ヤマメの塩焼き、これは絶品!

一見しただけでは出入口のわからない〈備々 びんびん〉の料理も美味しかったなぁ。
ここで某プロ野球評論家御一行様とバッタリ、てな一幕があったことは内緒です。

もも焼きとは趣の違う鶏白レバー
宮崎牛のハラミ
〆の蛸メシがまた美味い!

というわけで、今年はいささか宮崎グルメを堪能し過ぎました。
来週は沖縄へ行くので、しばらく粗食に徹しようと思います。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る