シューズの買い替えは1年半おき👟

トポアスレティック/スペクター29,700円(ヨドバシカメラのポイント利用で25,103円)

2022年6月以来、約1年半ぶりにふだん歩くためのシューズを買い替えました。
長年お世話になったサロモンに代わる新たな足のお供は、過去にも1年半履き込んだ経験のあるトポアスレティックのランニング&ウォーキング用シューズ・スペクター。

購入したのはきのう12日、巨人の新人合同自主トレ初日の取材の帰途に寄った新宿西口の石井スポーツ。
毎日の朝散歩を日課とし、ふだんからなるべく歩く距離を伸ばすように心がけているA先生は、2019年11月からこの店でシューズを購入している。

量販店で買ったスニーカーを履き潰してばかりいた当時、左足の母指球を痛めてしまい、小守スポーツマッサージ療院の担当トレーナーに相談。
そうしたら、クライミングやトレッキングの専門店、石井スポーツ(当時は新宿東口ビックロの中にあった)で店員にふだんの使用に合うシューズを選んでもらったらどうか、と助言された。

さっそく石井スポーツに行ってみたら、店員さんが両足のサイズを測ってくれ、左25.5㎝、右26㎝と微妙に違うことを確認。
このぐらいのサイズの場合、爪先に余裕のある27㎝のシューズを履いたほうがいいという。

試着する際も、両足に履き、ちゃんと紐を締めてフロアを歩いてみるように勧められ、最初に選んだのがニューバランスでした。
これを毎日のように履き込んでいたら、1年後にはソールがツルツル。

で、また石井スポーツで足のサイズを測ってもらい、今度は新たなランニング&ウォーキングシューズ専門メーカーに買い替え。
これがトポアスレティックで、それまでに履いたシューズの中では最高の相性だった!

店員さんには「2年はもちますよ」と言われたけれど、気に入ったあまり、連日履き込んだたためか、1年半後の2022年6月、またソールがペッタンコに。
それならもっと厚底のシューズにしたほうがいいだろうと考え直し、このときはトレッキングシューズ専門のサロモンにチェンジ。

この履き心地もなかなか良かったので、神保町にある石井スポーツ登山専門店に行き、同じサロモンのゴアテックス仕様のシューズも購入。
以後、サロモンの2タイプを雨の日と晴れの日で使い分け、雨の日用は実家の裏の朝日山を登るときにも大いに役立った。

しかし、晴れの日用のサロモンも結局、1年半でオシャカ。
そこで石井スポーツに行き、またサロモンにしようかとも考えたんだけれど、例によって店員さんに足のサイズ(今回は左25.7㎝、右26.1㎝)を測ってもらっている最中、トポの新しいモデルを履いてみたくなった。

というわけで、今回は最新上級モデルのスペクターに決定。
定価29,700円(ヨドバシカメラのポイント利用で25,103円)は前回履いたモデルより1万円も高くついたけど、年齢的にもこういう足を守るものに出し惜しみしないほうがいいだろうと、思い切って奮発しました。

きょう、さっそく仕事の合間に4㎞ちょっと歩いてみたところ、実にいい感じ。
いい靴は履いた人をいいところへ連れて行ってくれる、という諺を信じて、明日からあちこち歩いてみよう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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