飯能走り初め🚵‍♂️

きょうの路面はドライで快適

今年初めて飯能へマウンテンバイク遊びに行ってきました。
昨年10月4日以来だから3カ月6日ぶり。

長いブランクがある上に、去年は2回しか山でMTBに乗っていない。
当然、足は鈍っているし、目も路面に慣れていないし、最近ではクマに出食わすのも怖い。

しかも、去年10月、愛車ナイナーを〈戸田橋cycleworks〉でオーバーホールしてもらい、ブレーキをマグラからシマノに変え、まだアタリが出る前の状態。
とまあ、いろいろな不安が重なり、すっかり山から足が遠のいていたところへ、戸田橋の店長タムニィから「飯能へ行きませんか」とLINEでお誘いがきた。

ブランクが長く、恐怖心が先に立つときは、タムニィのような上手い人に後ろについてもらって走るに限る。
タムニィとしては、自分がメンテナンスをしている僕のナイナーもチェックしておきたかったのかもしれません。

おかげさまで、ナイナーの状態も新しいブレーキの効き具合もバッチリ!
足つきしたりビビったり、押したりショートカットしたりしたけれど、そこそこ快適に走ることができました。

なお、懸念されたクマはまったく見かけずじまい。
これまで例年の5倍と言われた飯能の目撃情報は、巷間言われているように角のないカモシカの見間違いが多いのかしらん。

そのせいかどうか、きょうは山歩きを楽しんでいるハイカーの方々と挨拶をする機会が多かった。
来月で61歳だけど、身体が動くうちはまだまだ飯能でマウンテンバイク遊びをしたいですね。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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