仕事始めはDOCKでDeNAの新人合同自主トレ取材⚾

横須賀スタジアム(今朝9時44分)

今年の仕事始めはDeNAの練習施設、追浜の横須賀スタジアムに併設された DOCK of Baystars Yokosuka で始まった新人合同自主トレの取材でした。
目当てはもちろん、昨年のドラフトで1位指名3球団競合の末に三浦監督が当たりクジを引き当てた度会隆輝(ENEOS)。

朝10時の練習開始の20分前に到着したら、すでにサブグラウンドでウォーミングアップが始まっていて、その周りを数百人のファンがグルリと取り巻いている。
さっそく三塁側ベンチに入ると、ファウルゾーンには数十人の報道陣と新聞、テレビのカメラがズラリ。

これほど大勢の人数が詰めかけたのは、僕の記憶では筒香嘉智がドラフト1位で入団した2010年の新人合同自主トレ以来。
ただ、当時の練習施設は同じ横須賀でも長浜町にあり、ファンが近づけないレイアウトになっていて、いまの追浜のようなグッズショップもなかったから、今年のほうがもっと多いかもしれません。

度会は社会人ENEOS時代に取材したことのある選手で、お父さんの博文氏の現役時代も覚えている。
野村監督時代だった当時、主力に故障者が相次いだ中、内外野を守りながら一時は3番を務めて、地味ながらもシュアなバッティングでいい働きを見せていた。

きょうの自主トレ初日には博文氏と夫人も息子の参観に訪れ、現役時代に対戦した三浦監督と旧交を温めていました。
それやこれやの取材の中身は明日、東スポWEB(画面右下のバナーからアクセスできます)、及び東スポ本紙のコラム『赤ペン!!』に掲載される予定です!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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