今年の仕事始めはDeNAの練習施設、追浜の横須賀スタジアムに併設された DOCK of Baystars Yokosuka で始まった新人合同自主トレの取材でした。
目当てはもちろん、昨年のドラフトで1位指名3球団競合の末に三浦監督が当たりクジを引き当てた度会隆輝(ENEOS)。
朝10時の練習開始の20分前に到着したら、すでにサブグラウンドでウォーミングアップが始まっていて、その周りを数百人のファンがグルリと取り巻いている。
さっそく三塁側ベンチに入ると、ファウルゾーンには数十人の報道陣と新聞、テレビのカメラがズラリ。
これほど大勢の人数が詰めかけたのは、僕の記憶では筒香嘉智がドラフト1位で入団した2010年の新人合同自主トレ以来。
ただ、当時の練習施設は同じ横須賀でも長浜町にあり、ファンが近づけないレイアウトになっていて、いまの追浜のようなグッズショップもなかったから、今年のほうがもっと多いかもしれません。
度会は社会人ENEOS時代に取材したことのある選手で、お父さんの博文氏の現役時代も覚えている。
野村監督時代だった当時、主力に故障者が相次いだ中、内外野を守りながら一時は3番を務めて、地味ながらもシュアなバッティングでいい働きを見せていた。
きょうの自主トレ初日には博文氏と夫人も息子の参観に訪れ、現役時代に対戦した三浦監督と旧交を温めていました。
それやこれやの取材の中身は明日、東スポWEB(画面右下のバナーからアクセスできます)、及び東スポ本紙のコラム『赤ペン!!』に掲載される予定です!