私の帰京便も欠航になりました🛫

欠航を知らせるメール

羽田空港で起こった衝突事故のため、A先生がきょう搭乗する予定だったきょう12時50分広島発・羽田行の全日空678便も欠航となりました。
それはそれで仕方がないとは思うものの、もっと早く判断して知らせてくれれば、と思わないではいられない。

1月2日の事故発生以来、何度もホームページにアクセスして、出発、到着ともに可能であることを確認。
きのう13時過ぎにはオンラインチェックインのメールが届き、QRコードをダウンロードして画像に収め、これなら欠航はないだろうとすっかり安心していたんだよね。

昨夜は帰京のための雑用や荷造り、明日以降の東京での予定の確認なども粗方済ませて、早めに就寝。
今朝6時に起床し、さあ、きょうからまた東京だ、と背伸びをしてスマホを開けたら、いきなり目に飛び込んできたのが全日空からの「欠航のお知らせ」のショートメールである。

着信時刻を見たら、深夜3時22分。
あのなあ、もっと早く知らせろよ! と心中で毒づきながら、さっそく振替便の手配をしようとしたら、きょうはすべて満席か欠航。

払戻して新幹線に乗る手もないではないが、竹原から広島駅までは高速バスで1時間以上かかる上、今日中に乗って帰京できるかどうかもわからない。
明日は朝から東京で重要な予定が入っており、きょうの日中から準備をする必要があったのだが、新幹線に変えても間に合わない可能性が高いので、仕方なく断念。

明日も全便がほぼ満席で、夜20~21時台広島発には数席残っていたものの、羽田着が22時半~23時になるようでは、明日中に帰京する意味はほとんどない。
と、ここまで行き詰まったところで、もう今日、明日中に急いで帰京するのはやめよう、と考えを切り替えました。

まずは、きょう呼んでいた安全タクシーにキャンセルの電話。
続いて朝8時半以降、東京の関係者に連絡してアポを取り直し、予定を明日から1カ月後、明後日から来週へ変更してほしい旨を申し入れ、快く了承されてホッと一息、です。

今日のドタバタで、いったん正月気分もすっかり吹っ飛んじゃった。
明日はもう一日、実家でゆっくりするとしよう。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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